【新華社カイロ11月15日】サヌア:イエメンの首都にあるサヌア空港のスポークスマン、ガネム氏は14日、サウジアラビアが主導する多国籍軍が同日、サヌア空港を空爆し、空港の航行システムが破壊されたことを明らかにした。現時点で死傷者が出たとの報告はない。
多国籍軍の封鎖により、ザイド派武装組織フーシ派が制圧するサヌア空港は、1年以上前から国際組織が救援物資を輸送するための航空機の離発着のみを認めている。ガネム氏によると、空港の航行システムが空爆で完全に破壊されたため、技術者が新しいシステムへの移行を行っている。現在、サヌア空港は国際組織の救援物資輸送航空機にサービスを提供することはできない。
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