【新華社プノンペン11月11日】中国の王炳南商務部副部長とカンボジアのKem Sythorn商業省国務秘書は10日、プノンペンで、『中国商務部とカンボジア商業省の電子商取引(EC)協力に関する覚書』を締結した。
この覚書に基づき、中国とカンボジアの両国は今後、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構想とカンボジアの国家発展戦略「四角戦略」の枠組みの下、政策をめぐる意思疎通、企業の協力、能力の構築、人員の教育・訓練、共同研究などのEC分野における交流と協力の強化を図ろうとしている。
中国は現在、カンボジアにとって最大の貿易相手国と最大の輸入先である。王炳南副部長は、両国の経済発展の補完性は強く、EC協力は今後、両国間の貿易のさらなる発展に対し重要な役割を発揮するであろうと、述べた。
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