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米国の次世代大型ロケットと宇宙船が2019年に初飛行へ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-11-11 09:23:34 | 新華社 | 編集: 胡暁格

 【新華社ワシントン11月11日】米国航空宇宙局(NASA)はこのほど、有人火星探査任務を将来担う大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」と宇宙船「オリオン」が、2019年12月に初めて統合飛行を実施する予定だと発表した。ただし、初飛行が2020年6月までずれ込む可能性も残している。

  NASAは今週声明を発表し、「SLS」と「オリオン」の初めての統合発射計画の全面的な評価はすでに完了しており、従来の計画が規定する初の無人飛行計画を維持すると共に、2019年12月の発射を目指すとした。

  NASAの計画によると、「SLS」と「オリオン」の初の有人飛行は2023年に実施される予定だ。

  

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米国の次世代大型ロケットと宇宙船が2019年に初飛行へ

新華網日本語 2017-11-11 09:23:34

 【新華社ワシントン11月11日】米国航空宇宙局(NASA)はこのほど、有人火星探査任務を将来担う大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」と宇宙船「オリオン」が、2019年12月に初めて統合飛行を実施する予定だと発表した。ただし、初飛行が2020年6月までずれ込む可能性も残している。

  NASAは今週声明を発表し、「SLS」と「オリオン」の初めての統合発射計画の全面的な評価はすでに完了しており、従来の計画が規定する初の無人飛行計画を維持すると共に、2019年12月の発射を目指すとした。

  NASAの計画によると、「SLS」と「オリオン」の初の有人飛行は2023年に実施される予定だ。

  

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