【新華社ニューヨーク11月14日】過去数日間、米ニューヨークの2タイムズ・スクエアの大型ディスプレイで放映されている『人類の運命共同体』公益CMが現地の人々や旅行客の注目を集めている。
CMは60秒で、中国とアジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ州各国の経済貿易、文化、インフラでの互恵協力および友好交流を示す30枚余りの写真が流れ、約100枚の世界各国の民衆の笑顔のコラージュと「人類の運命共同体を共に構築しよう」とのスローガンがエンディングとなっている。このCMは11月7日から放映され始め、14日に終了する。毎日144回放映された。
伝統中国画展を開催するためニューヨークを訪れた天津女子画院の愛新覚羅・夢玉院長は、「和合」は優秀で伝統的な中華文化の精髄であり、人類の運命共同体を構築するとの主張は、中華民族の「美美与共、天下大同(美しさと美しさが共に交わるようになれば、その時初めて天下が一つになる)」という永遠の追求を体現していると述べた。
現地中国語メディアの経験ある記者である江広富氏は、人類は同様に地球村に住んでおり、相互尊重、平等・協力、互恵・ウィンウィン、融合・包摂こそが人の正しい道であり、これが人類の運命共同体との理念が世界で熱烈な反響を引き起こした原因だと語った。
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