【新華社北京11月6日】中国国家海洋局の王宏局長は3日に厦門(アモイ)で開催された2017アモイ国際海洋ウィークの開幕式で「中国は自身の発展の経験を踏まえ、海洋分野において各国や国際組織と開放的、包容的、具体的、実務的で、相互利益・ウィンウィンを目指すブルーパートナーシップを構築していきたい」と述べた。中国新聞網が伝えた。
国連持続可能な開発サミットは2015年に「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、向こう15年間の世界各国の開発協力に壮大な青写真を描いた。中国国家海洋局は2017年6月に初めて中国代表団を率いて、海の持続的利用や資源保全に関する国連海洋会議に出席し、より公平・適正で、バランスの取れた国際海洋管理システムの構築を推し進めるために、「ブルーパートナーシップの構築」「ブルー経済の発展に力を入れる」「海洋生態文明建設の推進」といった3つの構想を提唱した。
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