【新華社北京11月1日】記者が中国科学技術大学から得た情報によると、同大の安琪教授、曹平副教授研究グループがこのほど、海洋石油探鉱・地震探査システムプラント産業化開発において突破的な進展を遂げており、開発した海洋石油探鉱・地震探査データ採集設備の渤海旅大ワークエリアでのテストに成功し、初めての海洋テストを成し遂げて、中国の独自物理探査設備産業化プロセスを促すために強固な基盤を築いている。
10月4日未明、中国が自力で開発した新しい海洋石油探鉱・地震探査データ採集設備を搭載した物理探査船「東方明珠」号は渤海旅大ワークエリアで作業を試み、2日間だけで海洋テストを成し遂げた。プロジェクトチームと採集作業会社はいろいろな困難を克服し、約160キロの地震データを成功裏に採集し、海洋テスト大綱の要請を満たした。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
中国、既存の南極・北極の観測基地をグレードアップ 五つ目の南極観測基地建設へ