【新華社ワシントン10月17日】 米国のティラーソン国務長官は15日、トランプ大統領が朝鮮の核問題解決に関して、外交手段を優先することを望むと述べた。
ティラーソン国務長官は同日、CNNテレビのインタビューに応じ、トランプ大統領は戦争による朝鮮核問題の解決を決して目指しているわけではなく、現在の米国による外交努力を支持しており、この努力は今後も続けられるだろうと述べた。
マクマスター米国家安全保障担当大統領補佐官は同日、FOXテレビのインタビューに応じた際、トランプ大統領はすべての必要な措置を講じて朝鮮による米国への攻撃を阻止すると述べた。さらに、朝鮮の指導者は核開発の能力が安全をもたらすと考えているかもしれないが、実際はその逆だとも述べた。
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