:
イラン大統領、米を非難 「核合意の一方的な無効は不可」
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-10-14 15:05:04 | 中国国際放送局 | 編集: 楊鵬展

  イランのローハニ大統領は、13日夜のテレビ演説で、イランの核合意は国際な認識であり、アメリカが一方的に無効にする権利はないと主張しました。ローハニ大統領は、イラン核合意は多国間合意であるとし、「如何なる国も一方的に無効にすることはできない。この問題への対応について、各国ともトランプ大統領のやりかたを批判している」と指摘しました。

  ローハニ大統領はまた、「核合意は修正の余地がない。われわれは公約通り、IAEA=国際原子力機関や国連に協力していく。イランの利益が尊重されなければ、迷わず対策を講じるつもりだ」と述べ、そして「弾道ミサイルの開発など防衛能力の強化を続ける」と重ねて強調しました。

  イラン外務省もこの日に声明を発表し、「われわれが核合意を守っているか判断できるのは、IAEAのみである。これまでに発表された8回のレポートでは、いずれも義務を果たしているとみなしている」としています。

 

(中国国際放送局)

 

推薦記事:

トランプ大統領、国会にイランが核合意順守を認めないと述べ

米国はユネスコから脱退と発表

新華網日本語

イラン大統領、米を非難 「核合意の一方的な無効は不可」

新華網日本語 2017-10-14 15:05:04

  イランのローハニ大統領は、13日夜のテレビ演説で、イランの核合意は国際な認識であり、アメリカが一方的に無効にする権利はないと主張しました。ローハニ大統領は、イラン核合意は多国間合意であるとし、「如何なる国も一方的に無効にすることはできない。この問題への対応について、各国ともトランプ大統領のやりかたを批判している」と指摘しました。

  ローハニ大統領はまた、「核合意は修正の余地がない。われわれは公約通り、IAEA=国際原子力機関や国連に協力していく。イランの利益が尊重されなければ、迷わず対策を講じるつもりだ」と述べ、そして「弾道ミサイルの開発など防衛能力の強化を続ける」と重ねて強調しました。

  イラン外務省もこの日に声明を発表し、「われわれが核合意を守っているか判断できるのは、IAEAのみである。これまでに発表された8回のレポートでは、いずれも義務を果たしているとみなしている」としています。

 

(中国国際放送局)

 

推薦記事:

トランプ大統領、国会にイランが核合意順守を認めないと述べ

米国はユネスコから脱退と発表

010020030360000000000000011100001366793161