新華網北京10月11日(記者/陳鍵興)台湾当局指導者による「双十(10月10日)」談話における両岸関係に関する内容について、国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は10日、「談話が以前の見解を繰り返して重複していたことに注意している。我々は両岸関係について何度も立場と態度を表明しており、台湾当局がどんな方式、主張を行われても、肝心なのは、両岸関係の性質という根本的な問題をはっきりとさせ、台湾と中国大陸が一つの中国に属するという核心的な認識を確認することにある。」と述べた。
馬暁光報道官は、今年が両岸交流30周年であることを指摘し、30年にわたる両岸交流の成果は、決して容易なものではなく、非常に貴重であると述べた。そこから得られた最も貴重な啓示とは、一つの中国という原則を堅持し、また「台湾独立」に反対して初めて、両岸関係には平和かつ安定した発展が実現され、両岸交流と協力が順調に進み、両岸の同胞の福祉が絶えず向上する、ということにあると述べた。
(新華社より)
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