新華網ニューヨーク9月22日 アメリカのトランプ大統領は21日、ニューヨークで昼食会を開き、国連大会に参加するためニューヨークに来た日本の安部晋三首相、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に朝鮮半島の核問題をめぐって討論を行った。
ホワイトハウスが当日の遅い時間で発表した声明では、三カ国の首脳は、朝鮮が米日韓三カ国及び全世界に対して既に深刻な脅威になったと見なし、これから三カ国が朝鮮を制裁する国連安保理第2375号決議を迅速かつ全面的に実行すると承諾し、あらゆる既存の手段を最大限に使い、朝鮮への圧力を強めると伝えた。
トランプ大統領は昼食会でメディアに対し、既に米財務部の対朝鮮制裁範囲を拡大する行政命令に署名したと述べた。この新しい行政命令によると、米財務部は朝鮮と貿易を行ったいかなる個人や団体、関連貿易の取引に協力した金融機関に対して制裁する権利を持っている。
(新華社より)
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