新華網国連9月19日(記者/劉晨)国連のグテレス事務総長は18日、国連で現在見られる官僚主義が国連の発展の妨げとなっており、現在、国連は広範囲で大胆な改革を実施し、すでに進展が見られていると述べた。
グテレス事務総長は同日、国連改革のハイレベル会合に出席し、国連は徹底的な管理レベルの改革を実施しており、戦略決定プロセスの簡素化を通し、さらに透明で高効率で責任のある運営を実現し、すべての国連加盟国により良く奉仕すると述べた。
グテレス事務総長は、国連はまた世界の平和維持とテロ対策における体制構築の最適化、国連内部の性差別の解消などの面で努力し、さらに国連自身の発展体制の改革を進めており、加盟国の協力で2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」を実現させると述べた。
(新華社より)
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