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越境したインド側の国境警備部隊、すでに全員が撤退
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-08-28 17:38:15 | 新華網 | 編集: 郭丹

   新華網北京8月28日 中国外交部の情報によると、8月28日午後、中印国境シッキム区間にいたインド側の国境警備部隊及び装備はすでに全部が国境のインド側まで撤回した。よって、インド軍による越境事件は既に解決したという。

   外交部の華春瑩報道官は当日の定例記者会見で、「28日14時30分ごろ、インド側は越境者及びその設備を全てインド側に撤回した。現場にいた中国側の人員が以上のことを確認した。中国側は引き続き歴史的な境界条約の規定に基いて、領土主権の権利を行使し、領土の主権を守ってゆく。」と述べた。

   華報道官はまた「中国政府はインドとの善隣友好関係を重視している。インド側が歴史的な境界条約の規定と国際法の基本的原則を守り、中国側とともに領土主権の相互尊重に基づいて、国境地域の平和と安泰を維持し、両国関係の健全な発展を促進するよう望んでいる。」と述べた。

 

(新華社より)

 

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新華網日本語

越境したインド側の国境警備部隊、すでに全員が撤退

新華網日本語 2017-08-28 17:38:15

   新華網北京8月28日 中国外交部の情報によると、8月28日午後、中印国境シッキム区間にいたインド側の国境警備部隊及び装備はすでに全部が国境のインド側まで撤回した。よって、インド軍による越境事件は既に解決したという。

   外交部の華春瑩報道官は当日の定例記者会見で、「28日14時30分ごろ、インド側は越境者及びその設備を全てインド側に撤回した。現場にいた中国側の人員が以上のことを確認した。中国側は引き続き歴史的な境界条約の規定に基いて、領土主権の権利を行使し、領土の主権を守ってゆく。」と述べた。

   華報道官はまた「中国政府はインドとの善隣友好関係を重視している。インド側が歴史的な境界条約の規定と国際法の基本的原則を守り、中国側とともに領土主権の相互尊重に基づいて、国境地域の平和と安泰を維持し、両国関係の健全な発展を促進するよう望んでいる。」と述べた。

 

(新華社より)

 

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