アフガニスタン政府要人は11日、同国に駐留している米軍がナンガルハール州で空襲を行った際に一台のバスに命中し、16人が死亡したことを明らかにしました。
ナンガルハール州地方政府役員の話によりますと、事件は10日に発生し、市民は過激派組織から逃れるため車で移動していたところ、途中で空襲に遭ったということです。死者の中には女性と子供も含まれ、そのうち8人は家族でした。
ナンガルハール州はパキスタンと隣接しており、過激派組織が比較的活発に活動している地域の1つです。
(中国国際放送局)
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