新華網ワシントン7月18日(記者/劉陽 孫丁)米国土安全保障省は17日、非農業部門の臨時労働者の不足により、今年は季節労働者に対する一次有効の臨時査証(ビザ)の発行数を1万5000人分に増やす見通しだと伝えた。
追加されるビザはH2Bビザと呼ばれ、一種の一時就労ビザであり、所持者は米国で季節的な非農業分野の仕事に就くことができ、そのほとんどが短期就労者として米観光業界に雇用されるという。
米国企業は一般的に外国人短期就労者に歓迎する態度を示しており、観光業のほか、造園、肉類の加工、競馬などの業界でも特殊技能を持つ外国人労働者に依存している。
(新華社より)
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