新華網ソウル7月18日(記者/耿学鵬)韓国側は17日、7月21日と8月1日の両日、板門店で双方の軍事会談と赤十字会談をそれぞれ行うことを朝鮮側に提案した。
韓国国防省は当日声明を発表し、7月21日に板門店の朝鮮側の統一閣で軍事会談を行い、軍事境界線付近で軍事的な緊張を高める全ての敵対行為を中止することについて朝鮮側と協議することを提案した。韓国国防省はまた、先に中断された双方の軍事ホットラインの回復を望んでいると提起した。
当日、韓国側は今年の中秋節に離散家族の再会活動について協議するため、8月1日に板門店の韓国側で韓朝の赤十字会談を開催するよう朝鮮に提案した。離散家族再会活動が2015年10月に朝鮮・金剛山景勝区で行われたものが最後となっている。
現在までに、朝鮮側は韓国側の提案に対し何の回答も行っていないという。
(新華社より)
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