新華網北京7月14日(記者/劉秀玲)日本の安倍晋三首相は8月の初めに内閣改造を予定しており、現在麻生太郎副総理や菅義偉官房長官などの主要メンバーの留任がすでに確定している。ところが、岸田文雄外相の去就が注目の焦点となっている。
岸田外相は安倍首相が2012年末に就任してから一貫して外相を務め、政権内部における「忠実な実行者」の美称をもち、安倍首相後継者の有力な競争者の一人でもある。安倍内閣に残り引き続き「忠義をつくす」か、安倍首相から離れて自民党総裁選挙に立候補する準備をするか、岸田外相は難しい選択に直面している。
(新華社より)
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