国家じゃがいも技術研究センターは先ほど、国内の関連部門と専門家を集め、山東省の高密、膠州、昌邑、平度などの農家26世帯が栽培する「希森6号」じゃがいもの生産量をその生産地で調べた。その結果、15世帯の0.06ヘクタール当たり生産量は平均8トン以上に達し、最高で9.3トンにのぼり世界記録を更新した。人民日報が伝えた。
「希森6号」は希森じゃがいも産業集団が11年の難関突破により自主開発したじゃがいも新品種で、2016年に品種審査、国家品種鑑定に合格した。その誕生により、フライドポテト加工用の黄色い品種がないという国内の歴史に終止符が打たれた。
(人民網日本語版)
推薦記事: