中国初のO2O(オンライン・ツー・オフライン)自動車スーパー「蘇寧易購自動車超市」が15日、南京でオープンしました。同店では、自動車販売、カーローン、レンタカー、自動車部品、アフターサービス・修理、自動車メンテナンス、中古車取引などの一連のサービスを提供し、現在の自動車消費モデルの刷新やユーザー体験の最適化も期待されています。
蘇寧雲商南京大区の徐海瀾総経理は「蘇寧易購自動車超市はオフラインの店舗を持つスーパーとしてだけでなく、複数の自動車ディーラー、自動車部品市場、自動車サービス業者、自動車通販大手を合わせもつ複合施設と捉えてもいいだろう。ブランドごとに自動車販売を展開するディーラーの単一性を打破し、新たな購入体験を提供するのが最大の特徴となる」と紹介しました。
オープン初日には、BMW、アウディ、キャデラックなど高級車6台を含む11台が販売されました。蘇寧グループは今後、同形態の店舗を全国に100店展開する予定です。
(中国国際放送局)
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