新華網ロンドン7月15日 英国は13日、『大廃止法案』(Great Repeal Bill)と呼ばれる重要な法律文書を発表した。この文書は既存のEU法を英国の国内法に置き換え、英国の「EU離脱」後の法律面での引き継ぎに備えることを目的としている。
現地の世論は、『大廃止法案』は、「英国史上最も重要な意義をもつ法案の一つ」で、英国が最終的にEUから離脱し、議会主権を取り戻すために備えるものだ。この法案は議会の承認を得て 法律化されることが必要だとみなしている。
(新華社より)
関連記事: