新華網東京6月6日(記者/王可佳)F-35A戦闘機の日本国内で組み立てられた初号機が5日、日本の三菱重工小牧南工場で正式に公開された。共同通信社の報道によると、同社は年内にも2機のF-35A戦闘機の組み立てと飛行試験を行い、日本の防衛省に納入する。
報道によると、日本の航空自衛隊は42機のF-35A戦闘機を導入する予定で、このうち、4機は元メーカーである米国のロッキード・マーチン社で製造され、納入されている。残りの38機は日本国内で組み立てられる。日本の航空自衛隊によれば、これらのF-35A戦闘機は2017年末から青森県三沢基地に续々と配備される。
F-35統合打撃戦闘機は単発単座の多用途性を備えたステルス戦闘機で、近距離で空中支援、戦術的爆撃、防空任務を執行できる。F-35A戦闘機は従来型の滑走路から離着陸する。
(新華社より)
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