6月3日、中国製の先進設備が再び海外に交付された。中国船舶重工集団傘下の武昌船舶重工集団が建造した世界初で最大規模の全自動スマート海上養殖設備、ノルウェー海上漁場養殖プラットフォームが、青島市でノルウェーのサルマール社に交付された。国際石油市場が低迷し海上設備の受注が減少する中、養殖設備という新しい市場を切り開くことで、中国の造船業は新たな発展の力をつけることになる。
海上漁場は高さ69メートル、直径110メートル、空船の重量7700トンで、12級の台風に耐えることができる。使用年数は25年、定員は7人、養殖許容量は150万匹。開発 製造において、プラットフォームに2万台以上の各種のセンサー、100台以上の水中 水上監視システム、100個以上のバイオ光源を取り付け、複雑な養殖を簡単かつ正確に行えるようになっている。
(チャイナネット)
推薦記事: