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外交部、トランプ氏が「適切な状況下」で金正恩氏と面会したいと表明した報道に気づいたと述べ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-05-03 10:20:48 | 新華網 | 編集: 王珊寧

  新華網北京5月3日 米国のトランプ大統領は1日、「適切な状況下」で朝鮮の指導者・金正恩(キム・ジョンウン)氏と面会したいと表明したことに対し、外交部の耿爽報道官は2日の定例記者会見で、中国側は関係報道に気づいたと述べた。

  耿爽報道官は、対話協商を通じて、平和の方式で朝鮮半島の核問題を解決するのは、半島非核化と半島の平和・安定を守ることを実現する唯一の現実的な道で、唯一の正確的な選択でもあると述べた。

  耿爽報道官は「関連各側は取るべき責任を持って向かい合って行動し、和平交渉の突破口を一刻も早く見つけるべきである。」と述べ、米国と朝鮮は朝鮮半島核問題の直接の当事者として、早く政治的決断を下して、行動をとり、誠意を示し、緊張している朝鮮半島情勢を緩和させるために対話のプロセスを再稼働し、最終的な朝鮮半島の非核化を実現させるためにも建設的な努力を払うべきだと述べた。

 

 (新華社より)

 

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新華網日本語

外交部、トランプ氏が「適切な状況下」で金正恩氏と面会したいと表明した報道に気づいたと述べ

新華網日本語 2017-05-03 10:20:48

  新華網北京5月3日 米国のトランプ大統領は1日、「適切な状況下」で朝鮮の指導者・金正恩(キム・ジョンウン)氏と面会したいと表明したことに対し、外交部の耿爽報道官は2日の定例記者会見で、中国側は関係報道に気づいたと述べた。

  耿爽報道官は、対話協商を通じて、平和の方式で朝鮮半島の核問題を解決するのは、半島非核化と半島の平和・安定を守ることを実現する唯一の現実的な道で、唯一の正確的な選択でもあると述べた。

  耿爽報道官は「関連各側は取るべき責任を持って向かい合って行動し、和平交渉の突破口を一刻も早く見つけるべきである。」と述べ、米国と朝鮮は朝鮮半島核問題の直接の当事者として、早く政治的決断を下して、行動をとり、誠意を示し、緊張している朝鮮半島情勢を緩和させるために対話のプロセスを再稼働し、最終的な朝鮮半島の非核化を実現させるためにも建設的な努力を払うべきだと述べた。

 

 (新華社より)

 

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