新華網北京4月26日 中国共産党中央政治局は4月25日に会議を開き、経済動向と経済活動の分析と研究を行い、『中央政法機関状況の巡視をめぐる特別報告書』を審議した。中国共産党中央委員会の習近平総書記が会議を主宰した。
会議で次のような見解が示された。今年以降、複雑に錯綜する国内外の情勢のもとで、各地区と各部門は党中央委員会の策定計画に照らして、経済発展の新常態(ニューノーマル)に自発的に適応し、新しい発展理念を堅持し、供給側の構造改革の推進を主軸とすることを堅持し、構造調整と新旧エネルギーの転換を積極的に推し進め、リスクを効果的に防止し、経済と社会の発展を推進する面で得難い成績を収めた。
会議で次のように指摘された。成績を十分に評価すると同時に、経済動向が好転するのにサイクルなどの要素があり、経済構造調整の任務は重く、直面する試練も多いといったことを見なければならない。ニューノーマルのメインロジックで経済動向を判断する姿勢を維持し、経済構造の戦略的調整を断固として推進していかなければならない。
会議ではまた、次のように指摘された。中国共産党第18回全国代表大会後、習近平同志を核心とする党中央は巡視を全面的で厳格な党統治を推進する重大措置として位置付け、刷新を絶えず深化させ、党内の監督と群衆による監督の一体化を堅持して、巡視制度に新しい活力を与えている。中央政法機関の党組織に対して展開した巡視は、政法部門が党の指導を堅持することを促進し、党の建設を強化し、党の統治を全面的に厳格に行うことに、政治主導の作用が発揮されている。
(新華社より)
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