新華網北京4月17日(記者/喬穎)日本は「自動販売機大国」と称され、卵、柿、インスタントラーメンなどと想像を超えるような商品を何でも購入できる。愛媛県喜多郡内子町にこのほど、手作りの折り紙作品の自動販売機が登場した。
日本の24時間の人気ニュースサイト「ロケットニュース24」に掲載された画像によると、外観は普通の自動販売機と全く同じだが、内部には色とりどりの手作りの折り紙商品が収納されている。
これらの手作りの折り紙は飛行機、金魚型風船、ウサギ型風船、カエルなどの計10余りの形状から選択できる。単価は10円(約0.63元)、50円(3.17元)の普通版と30円(1.9人民元)の季節限定版があるため、パッケージの箱もニーズに応じて選択できる。これらの手作りの折り紙によって、顧客は心温まる幼年時代を回想することができる。
自動販売機のディテールも注目を引く。メーカーは自動販売機の下側にリサイクル用の袋を設置し、ビニール製のパッケージが必要ではない顧客に、パッケージを取り出して袋に入れてリサイクルできるように案内している。
(新華社より)
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