新華網北京4月17日 楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)国務委員は16日、要請に応じて米国のティラーソン国務長官と通話した。
楊潔チ国務委員は次のように表明した。このほど、習近平主席とトランプ大統領はマーアーラゴ(Mar-a-Lago)で成功裏に会合を行い、中米関係の発展のために建設的な基調を定め、方向性を導き、計画を作り出した。数日前、両国の元首はまた有意義な通話を行っている。次の段階では、双方は共に努力し、両国の元首による会合と通話の精神及び共通認識に基づいて、上層部の往来と対話を強化し、互恵協力の分野を拡大し、相互尊重を基礎とし食い違いを管理・コントロールして、中米関係がより大きく発展するよう推進し、両国の人民と世界の人民により多くの幸福をもたらすようにするべきだ。
ティラーソン国務長官は次のように表明した。米中の元首によるマーアーラゴでの会合及び通話は、積極的で成果に富んだものだった。米国側は中国側と疎通を強化し、次の段階における上層部の往来と対話の下準備を着実に行い、両国関係が絶えず前進・発展するよう共に推進できることを期待している。
双方はまた当前の朝鮮半島情勢について意見を交わした。
(新華社より)
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