最新のデータによりますと、2017年上半期に、北京市の企業における被雇用者数はおよそ5万9000人増える見込みとなっています。そのうち、4割以上が情報発信やソフトウェア・IT関連の技術者です。現在、専門技術者が不足しており、人員の不足部分の3割近くを占めているということです。
北京市職業紹介サービスセンターは5日、『2017年上半期北京市人的資源市場供給情勢分析報告』を発表しました。北京市の企業7000社余りの求人データを分析した結果、今年の上半期に人的資源の市場供給問題はやや緩和され、被雇用者の数は新たに5万9000人増えるだろうと予測されています。
(中国国際放送局)
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