撮影/張紋総
新華網クアラルンプール3月24日(記者/林昊 劉彤)アリババグループの馬雲董事局主席は23日、「一帯一路」構想は各国の発展に助力すると述べた。
馬雲董事局主席は同日、クアラルンプールでマレーシア政府が開催した「グローバル・トランスフォーメーション・フォーラム(GTF)」に出席し、中国が提唱する「一帯一路」構想は沿線国の中小企業に機会をもたらし、マレーシアを含む各国がその中から利益を得るだろうとメディア関係者に語った。
撮影/張紋総
馬雲董事局主席は次のように表明した。より包括的なグローバル化を推進し、より多くの発展途上国、中小企業及び若年層が参加するように促す必要がある。アリババは世界電子貿易プラットフォーム(eWTP)などの方式を通じて、中小企業の「一帯一路」建設への参加をサポートする。
アリババグループは22日、同グループがマレーシア政府と協力して「デジタル自由貿易区」を建設して、世界電子貿易プラットフォームにおける初の海外試験区とし、またアリババグループとマレーシア側は、マレーシアにおける地域物流拠点の設立、クラウドシステムの構築、電子決済及び金融サービス方面での協力などを含めた多数の了解覚書に調印すると発表した。
(新華社より)
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