新華網モスクワ3月24日(記者/欒海)ロシアのプーチン大統領は22日、モスクワでロシア対外軍事技術協力委員会会議を主宰して招集した際、2016年にロシアの軍用製品の輸出額が150億ドルを超えたこと、及びロシアの武器・装備が対テロ戦争で表した信頼性を十分に評価した。
プーチン大統領は、ロシアの武器はシリアや中東の他地域の対テロ戦争で、信頼できる性能を表し、それ以外にも、ロシアの機雷除去・爆発物処理・化学兵器廃棄用の装備、移動型医療施設、野戦炊事装備及び工程設備は、シリアで展開する人道主義救援や現地民衆のふるさと再建支援に重要な役割を果たしたと述べている。
プーチン大統領は、また、ロシアの関連団体・機関は軍事産業技術の実戦効果についても絶えず研究し、軍事製品の質を更に高め、軍事訓練の方法を改善することで、対外軍事の技術協力を推進してく必要があると表明している。
(新華社より)
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