新華網東京3月23日(記者/銭錚)日本の京浜急行電鉄、シャープなどの4社は22日、日本を訪れる外国人観光客への多言語での観光案内が可能な知能ロボット型スマートフォンのレンタルサービスを提供すると共同で発表した。
シャープのコミュニケーションロボット『ロボホン』は昨年春の発売から注目を集めている。4月25日から外国人観光客は東京羽田空港国際線ターミナル2階到着ロビーの京浜急行線駅付近のWiFiカウンターで、中国語、日本語、英語の3カ国語対応の『ロボホン』をレンタルできる。
『ロボホン』は専用アプリがインストールされ、現在の位置に合わせて、観光客に近くの人気観光地を紹介する。浅草、渋谷などの約30カ所の外国人観光客がよく訪れる観光地も含まれる。
『ロボホン』のレンタル料金(通信費などのその他の費用と税金は含まれない)は24時間で1,500円(1元は約16日円)、48時間で3,000円、72時間で4,000円で、それ以降は12時間延長毎に500円を追加される。 観光客は東京羽田空港で『ロボホン』を返却できるほか、成田国際空港、愛知県中部国際空港、大阪関西国際空港、福岡空港でも関連手続きを行うことができる。
(新華社より)
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