新華網東京3月23日(記者/銭錚)日本・財務省が22日発表したデータによると、中国向けの自動車部品輸出が大幅に増加し、中国からの衣料品、金属製品の輸入が明らかに低下した影響を受け、日本の2月の対中貿易黒字は1118億円(1ドルは約111.7円)で、2012年以来の貿易黒字となった。
アナリストは、日本の輸出の回復傾向が依然として続いている一方、米国の貿易保護主義の台頭や日本の内需不振などの要因の影響のもと、日本の経済成長が続くかどうかは未知数だとみなしている。
(新華社より)
推薦記事: