中国では、外国人の観光先として北京、香港、上海の三都市が依然として高い人気を集めています。しかし最近は、南西部の地域の観光資源に対する注目が高まりつつあります。
世界最大の旅行サイトであるトリップアドバイザーは21日、「2017年『旅行者の選択』――世界最良の目的地ランキング」を発表しました。
今年は418の観光地がランクインし、インドネシアのバリ島がトップでした。中国からは、北京と香港がアジアの中では上位25位以内に入っています。また、中国国内の観光目的地だけに注目すると、南西部のラサ、九寨溝、シャングリラの人気が非常に高まっており、国内トップ10の観光地に仲間入りしています。
(中国国際放送局)
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