新華網北京3月7日 外交部の耿爽報道官は6日、国連安保理の関係決議には、朝鮮が弾道ミサイル技術を活用して行った発射活動に対し明確な規定があり、中国側は朝鮮側が安保理決議に違反して関連の発射活動を行うことに反対すると表明した。
耿報道官が当日の定例記者会見で、朝鮮がこの日、朝鮮半島の東部海域に不明の飛翔体を発射した関係報道に対し返答を行った際、以上のように述べた。
耿報道官は次のように述べた。中国側は、米韓が現在、朝鮮を的として大規模な軍事演習を行っていることも気づいた。当面の情勢の下、関係各方面は自制を保つ必要があり、互いに刺激し、地域の緊張を激化する事を行わないようにするべきだ。(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
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