新華網北京3月6日(記者/侯雪静、頼星)政府活動報告は、「今年は1000万人以上の農村貧困人口を更に削減する。」と提起する。最も厳しい評価審査の実施を実施し、偽りの貧困脱却、「貧困から脱却したとみなされること」、データ上の貧困脱却を厳しく取り締まり、貧困脱却が大衆に認められ、歴史の検証に耐えうることを保証している。
全国人民代表大会(全人代)の代表、王玉芝・吉林省政府参事は、「最も厳しい評価審査の実施は貧困扶助政策が適切に実際に実行されるのを保証することができ、『質の高い』貧困扶助活動は貧困からの脱却後、再び貧困に陥るのを防ぐことが可能です。」と述べている。
今年は貧困離脱攻略戦に打ち勝つために支援力を拡大し、中央財政の特定項目の貧困扶助資金は30%以上増加する。
支援力を拡大させると同時に、今年は貧困扶助資金の使用に対する監督・管理も強化していくという。政府活動報告は、「貧困県における農業関連資金の整合性を推進し、資金やプロジェクト管理を強化する。」と提起する。
報告は更に、「貧困扶助の協力メカニズムを革新し、社会の力が貧困扶助に参加できるよう支援する。」と提起する。全人代の代表で、江西省萍郷市金海岸実業有限公司鑫海岸ビジネスホテルの侯玉雯総経理は、「今年は農村を豊かにするリーダー的人材を育成する方式を通じて野菜産業を発展させていく予定で、すべての貧困家庭が参加できるようにし、小康へ向かう道を駆ける途中では1人の落伍者も出ないようにする。」と述べた。
(新華社より)
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