新華網香港2月24日(記者/丁梓懿)香港特別行政区には現在約3800人の「人瑞」(100歳以上の高齢者)がおり、そのうちの七割が女性だ。50年後、香港には「人瑞」が4万人以上となり、7割の割合で推算すると、その時香港では100歳以上の女性が3万人を超えることが見込まれる。
香港女性の平均寿命は87.3歳で、世界1位となっており、2位の日本女性(87.05歳)よりおよそ0.25歳長い。また、香港女性の平均寿命は香港男性(81.2歳)よりおよそ6歳長い。ある予測によると、2064年までに香港女性の平均寿命が92 . 5歳まで伸び、香港男性の平均寿命が87歳まで伸びるという。
香港特別行政区政府部門の管理者のうち、課長級以上のポストの3分の1、約34%が女性で、前世紀80年代にはこの割合は5%に過ぎなかった。わずか数十年で、この伸び率は6倍を上回った。
(新華社より)
関連記事: