ペギー ウィットソン宇宙飛行士は1ヶ月弱に渡り手入れを続け、国際宇宙ステーションで中国産の青菜を栽培した。彼女は17日、この青菜の収穫を行った。アメリカ航空宇宙局(NASA)のウェブサイトの記事を引用し、科技日報が伝えた。
国際宇宙ステーションで収穫される野菜はこれで第5陣となり、中国産の青菜の栽培成功は初となった。研究者は一連の厳しい基準に基づき各種葉野菜を評価し、最終的に中国産の青菜を選んだ。評価基準には、野菜の成長状況や栄養価が含まれた。候補となった4種の野菜が、ジョンソン宇宙センター宇宙食システムチームに送られ、試食員がサンプルを調べた結果、中国産の青菜が最高得点を記録した。
(人民網日本語版)
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