米国航空宇宙局(NASA)が発表した概念図
新華網ロサンゼルス2月23日(記者/郭爽)米国航空宇宙局(NASA)は22日、国際天文学者チームが地球から40光年先に単一の恒星「TRAPPIST-1」を周回する7つの系外惑星を発見したと発表した。天文学者はこの太陽系に類似する惑星系は、現時点で地球外生命体の存在が期待できる最適なゾーンとの見解を示した。
NASAのトーマス•スピーシー副事務局長は同日、ワシントンで開かれた記者会見で「この発見は、第二の地球を探し出すことが『可能かどうか』ではなく、時間の問題であることを示している。」と述べた。