中国の大手共同購入サイト「美団点評」はこのほど、ユーザー評価のビッグデータに基づく初のグルメランキング「大衆点評必ず食べるべきグルメランキング」を発表した。同ランキングには、「2017年全国必ず行くべきレストラン50軒」、「全国50都市で必ず行くべきレストラン」、大型飲食チェーンブランドトップ20が名を連ねる「ブランドレストラン勢力ランキング」が含まれている。上海新栄記南京西路688店、北京聚宝源牛街北口店、広州翠園太古匯店、南京李記清真館、重慶塵香など多くのレストランがランクインした。北京晨報が伝えた。
「大衆点評必ず行くべきレストラン」は、大衆点評が長年にわたり蓄積したビッグデータ(ユーザー数6億、アクティブユーザー数約2億)の評価にもとづき、データモデリングによる選出方法を採用して選ばれたもので、専門家による評価は含まれていない。現地ユーザーの評価が全体の7割以上を占める。ランクインしたレストランのデータ収集期間は3年以上で、大量のユーザー評価による平均評価は9.1ポイントに達した。このうちデータ収集期間が最も長いレストランは、北京四季民福烤鴨(ロースト・ダック)店灯市口店と上海成隆行蟹王府南京東路店で、その期間は連続156ヶ月だった。
(人民網日本語版)
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