新華網オスロ2月22日 ストックホルムのニュース:スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が20日発表した報告書によると、2012年から2016年までの世界の武器貿易が冷戦終結以降で最高レベルに達し、そのうちインドと米国はそれぞれ世界最大の武器輸出国と輸入国となった。報告書は、米国が依然として世界最大の武器サプライヤーで、最近5年間の輸出量はこれまでの5年間と比べ21%増加し、供給量が世界の武器総輸出量の3分の1を占め、そのうちの半数近くが中東地域へ輸出されていたことを示している。
(新華社より)
推薦記事: