中国経済網ー《経済日報》の報道によると、中国の新エネルギー、中国の橋、中国の宇宙開発、中国の電子商取引(Eコマース)、中国の交通、中国のスーパーコンピューターの一つ一つに中国のマークが記されたインフラ整備、科学技術の成果及び業界の成果が現在、人々の生活の質の向上のため、そして中国経済の飛躍のために絶えず強固な基礎を築き続け、中国の国家名刺となって、リズミカルな足取りで世界へ踏み出しているという。
名刺1:中国の宇宙開発
2016年、中国の宇宙開発事業のスタッフたちが打ち出した成績表はひときわ輝かしいもので、新型ロケットの初の打ち上げ成功、初の海浜地区にある宇宙飛行発射場の建設とその使用、天宮2号と神舟11号の有人宇宙飛行任務の円満な成功、多くの衛星の打ち上げ……中国の宇宙開発事業は、1つ1つの人心を奮い立たせる新たな成果により、宇宙開発ブームを巻き起こした。
名刺2:中国の交通
中国の交通建設は近年、めざましい発展を遂げ、世界の注目を集めるという言葉で形容することができる。一つ一つのスーパープロジェクトが次々と登場しているので、私たちは人々を驚嘆させるこれらの傑作を見てみよう。
名刺3:中国の橋
中国は趙州橋のような古い歴史を持つ古代の橋を残すとともに、世界記録を塗り替える新しい道路橋や鉄道橋を絶えず建設している。現在、中国の橋の総数は100万基を超えて世界の首位にあり、道路橋の総数は80万基で、鉄道橋の総数は20万基を上回る。
名刺4:中国の新エネルギー
2015年に中国の新エネルギー投資は世界の総量の1/3を占めた。2016年は中国の外国向け新エネルギー投資が前年比で60%増加し、320億ドルに達した。中国は世界の新エネルギー投資の「安定装置」となり、欠かすことのできない主導的な役割を担っている。
名刺5:中国のEコマース
2016年に全国の電子商取引(Eコマース)の取引額は26兆元を突破した。全国のインターネット小売り額は5兆元の大台を突破した。このうち、実物商品のインターネット小売り額は41,944億5千万元に達した。
米国ソルトレイクシティ時間2016年11月17日、全面的に自主開発した自国製マイクロチップを使用したスーパーコンピュータ「神威•太湖之光」がTOP500ランキングで連続して世界1位になってから、また中国の高性能コンピュータ・アプリケーションがゴードン・ベル賞を一挙に獲得したことで、同賞の初受賞が実現した。
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