今年の春節(中国の旧正月)大型連休の5日目にあたる2月1日、各地の観光市場は引き続き安定した成長ぶりを見せました。国家観光局の予測によりますと、1日と2日の両日にUターンラッシュがピークを迎えるということです。
国家観光局データセンターの統計によりますと、1月27日から30日までの統計では、全国の観光客数は延べ2億5800万人で、観光収入は3160億元に達したということです。さらに、1月31日の全国の観光客数はこの日だけで延べ3770万人に達し、前年同期比14%伸びたということです。また、この日の観光収入は前年同期比16.3%増の510億元に達しています。
地域別では、北京が依然として国内で最も人気のある観光都市となっており、1月31日の観光客数は207万3千人に達し、前年同期比21.7%伸びたということです。
(写真は新華社より 文字は国際放送局より)
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