新華網北京1月20日(記者/張旌)米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが18日夕方、日本に到着した。米国が米国外の地区に同型機を配備するのはこれが初めてだ。
10機のF35Bは今月9日、米アリゾナ州の基地を出発し、山口県の米軍岩国基地を目指していた。年内にさらに6機の同型機が日本に到着する予定で、米軍岩国基地では同型機計16機が配備されることになる。
統合打撃戦闘機であるF35は、米国と一部の同盟国が共同開発した第5世代多用途戦闘機で、新型配電系統が搭載され、敵レーダーの捕捉を避ける「ステルス性」を備えている。F35には、通常離着陸型として空軍で使用されるAタイプ、短距離離陸・垂直着陸型として海兵隊で使用されるBタイプ、艦載型として海軍で使用されるCタイプの3つのタイプがある。
(新華社より)
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