中国鉄道総公司が14日に明らかにしたところによると、春運(旧正月の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)が今月13日に始まり、鉄道の利用者が前年同期比24.6%増の延べ864万5000人に達した。同日に販売された列車チケットは1039万5000枚で、うち、全体の73.6%を占める765万枚がオンラインでの販売だった。中国新聞網が報じた。
統計によると、13日、北京鉄道局の利用者は前年同期比27.1%増の延べ93万5000人、上海鉄道局の利用者は前年同期比24.4%増の延べ177万8000人、広州鉄道集団の利用者は前年同期比13.8%増の延べ118万4000人だった。
鉄道総公司の関連の責任者によると、春運期間中、中国全国の鉄道利用者は非常に多い状態が続き、1日当たりの利用者は平均延べ880万人に上ると予想されている。
その他、中国交通運輸部(省)によると、春運の初日の13日、中国の道路利用者数が前年同期比0.43%増の延べ5825万人、水運乗客数が前年同期比15.65%増の延べ70万7800人だった。
(人民網日本語版)
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