新華網モロッコ マラケシュ11月10日 中国製の十数台のエコ型電動バスがこのほど、モロッコのマラケシュに登場し、『気候変動に関する国際連合枠組条約』第22回締約国会議の代表者のために、輸送サービスを提供する。
マラケシュ市のアハメッド・モダサディック副市長は新華社記者に対し、国連気候変動会議の会期中に、これらの電動バスは気候変動会議の会場と各大手ホテルとの間を往復し、出席者の交通手段を確保すると説明した。
モダサディック副市長によると、これらの電動バスは中国武漢市の揚子江汽車グループが提供している。同グループはクリーン・エネルギー自動車分野で先端技術を保有している。輸送サービスに相次いで投入される電動バスは35台に達し、マラケシュ市が中国から初めて購入した電動バスでもある。
(新華社より)
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