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小米(シャオミ)CEO雷軍氏は19日、シャオミ・スマートフォンのインド市場における最新の販売状況を紹介し、「10月1日から18日までの販売台数は100万台を超えた。インドは中国国外の最大の市場といえる。シャオミはインド市場に進出して2年余り経ったが、今後も力を入れていく」としました。
インターネット・データ・センター(IDC)の調査報告によりますと、今年7月と8月、シャオミは2ヶ月続けて、インドのイーコマース市場においてトップの成績を収めた他、9月には、インドの30都市で3位につけるスマートフォンメーカーとなり、その市場シェアは8.4%に上りました。また、シャオミの製品である紅米(ホンミ)Note 3のこの半年間における販売台数も230万台を記録、インドにおけるスマホ市場のベストセラー機種となっています。
中国に次ぐ人口大国として、インドは世界中のスマホメーカー各社がしのぎを削る市場でもあります。現在、すでにシァオミが好業績を記録しているほか、他の中国メーカーもインド市場進出に意欲を示しているとされます。
(中国国際放送局)
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