新華網天宮二号10月20日(新華社特約記者/景海鹏)今日は神舟11号の乗組員グループが結合体で過ごす最初の日にあたる。僕は新華社の宇宙特約記者の景海鹏だ。今は夜の10時5分で、僕たちの仕事はまだ終わっていない。
皆が僕たちの生活を気にかけていて、新華社クライアントのネットユーザー「兔兔平安」さんは、僕たちの睡眠や食事の状況について質問していた。仕事が結構詰まっていて、今はとても眠りたいと思っている。前期ではドッキングして結合体に入るので、仕事が忙しく、食事をとる時間がないので、朝食と昼ご飯は一緒にして食べている。僕たちは夕ご飯をしっかりと食べるよう準備をする。朝ご飯と昼ご飯は主にインスタント食品で、間食をすることが比較的多く、主食を食べるのはやや少ない。ご飯と麺を温めた後食べるのを忘れていたので、その分は夕ご飯で補っている。
今、この瞬間、私と陳冬さんは天宮2号の中で皆を懐かしく思っている。僕は宇宙飛行士チームの仲間たちにこう伝えたい。十八年にわたり、僕たちは同じテーブルで食事をし、同じ教室で授業を受け、同じ場所で球技をしてきた。十八年間、僕たちは共に働き、共に生活し、共にトレーニングし、共に夢を追い求めてきたので、僕たちは家族のように親しい。今日、チームの仲間たちは僕たちの安全のために務め、僕たちを応援し、当直をしてくれたのを知っている。チームの仲間全員に敬礼!
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10月17日、有人宇宙船 「神舟11号」の宇宙飛行士の出発式が酒泉衛星発射センターで行われた。宇宙飛行士の景海鵬氏(左)と陳冬氏が出発の前に手を振っている。
中国の有人宇宙船、神舟11号の景海鵬、陳冬両飛行士は19日朝、ドッキングしたスペースラブ天宮2号のハッチを開き、乗り移った。
(新華社より)
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