新華網北京10月14日 中国外交部の耿爽報道官は13日、中国とフィリピンの経済貿易協力問題について、中国側がフィリピンの経済・社会の建設に積極参加したいと表明した。
同日の記者会見で、ある記者が次のような質問を提出した。昨日外交部がフィリピンのドゥテルテ大統領の訪中の情報を発表し、今回の訪問に対する期待を紹介した。フィリピンのドゥテルテ大統領は経済の発展を重視し、「10つの社会経済アジェンダ」を出し、発展における中国との実務協力を非常に期待している。中国側は中国とフィリピンの経済貿易協力の促進について具体的にどう考えているのか。鉄道をはじめ、フィリピンの新しいインフラストラクチャーの建設を助けたいか? 耿爽報道官は次のように述べた。中国側はドゥテルテ大統領がフィリピン国民を率いて国家を建設し、経済を発展することを支持し、フィリピンの経済と社会の建設に積極的に関与し、フィリピン側と経済貿易や生産能力、インフラ整備などの分野において協力を推進していきたい。中比関係の改善に伴い、双方が必ず各分野での実務協力を開拓し、深め、共同発展を実現させ、両国の国民の福祉を増やすことができると確信ている。 (翻訳薛天依)