新華網貴陽10月9日(記者/向定傑)貴州省でこのほど、開催された第2回国際山地観光大会で、多くの専門家が山地観光は農村観光と同様の経済効果と就業の機会をもたらすことが可能で、我が国の山地観光による貧困扶助の潜在力は非常に大きいとの見解を示した。
「山地観光の発展は科学的な貧困解決、正確な貧困扶助、効果的な貧困離脱への重要なルートだ。」貴州省貧困扶助弁公室、主任農芸師の周興氏はこう語る。統計によると、貴州省で山地観光を展開する自然村落は3,000を超え、このうち517の村は国から山地観光貧困扶助重点村に指定されている。
2020年までに、貴州省は観光の発展を通じて、農村の貧困家庭の労働力に50万件の職業を提供し、少なくとも100万人に貧困から離脱させるのだ。
(新華社より)
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