商務部(省)ウェブサイトによると、李克強総理は9月19日、ニューヨークで第71回国連総会の難民及び移民の大規模移動に関するハイレベル会合に出席した際に、「中国政府は既存の支援規模を基礎とした上で関係国家や国際機関に1億ドルの人道支援を提供する」と発表した。
現在、中国商務部は具体的な協力の展開について国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)、国際移住機関(IOM)、赤十字国際委員会(ICRC)と協議を行っており、人道危機が発生している国に人道支援を行い、人道危機解決のために上述の6つの国際機関にそれぞれ100万ドルを提供する予定だ。
(人民網日本語版)
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