ある記者は次のように質問した。国際通貨基金(IMF)は来週に『世界経済見通し』報告書を発表する。IMFのラガルド総裁は28日、中国とインドの経済成長は比較的良好であり、今年中国経済の成長は6%ぐらいだと予測し、インドは7%を超え、ブラジルとロシアは回復の兆しを見せ始めると述べた。これは来月、インドのゴアで開催するBRICS首脳サミットに対しどんな意味があるのか。
耿爽報道官は次のように答えた。BRICS国家は世界経済成長の重要なエンジンで、IMFの予測はこれを再び証明した。 BRICS国家指導者は10月にインドのゴアで第八回の会合を行う。「われわれはBRICS各国が、開放、包容、協力、ウィンウィンというBRICS精神の下、パートナー関係を強め、実務協力を深め、強力で持続可能な、且つ均衡の取れた世界経済の成長を共に推進し、グローバルガバナンス体系の変革を促すために、共に努力と貢献していきたいです。」(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
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