新華網ナイロビ9月30日(記者/王守宝)モガディシオからのニュース:ソマリアの高官は28日、米軍の無人機による当日のソマリア中部地域へ空爆で、少なくともソマリアの軍人22人が死亡、16人が負傷したと述べた。
ソマリア中部ガルムドゥグ(Galmudug)州政府安全保障局のオスマン・イス・ノル(音訳)局長は記者会見で、米軍の無人機が当日、ソマリアの過激派組織「青年党」を目標として空爆を実施したが、ソマリア兵の大量死をもたらした。米軍の行為はすでにソマリア人の抗議デモを引き起こしていると述べた。 ノル局長は、米軍は間違った情報を得た可能性がある。米国は誤撃の件に対し説明を行うべきだと語っている。
(新華社より)
関連記事: